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たかみめも

アニメ、ゲームの話や紅茶の話など、日々気になったことをだらだら書いてます

最弱無敗の神装機竜 12話(最終回)感想と総括

アニメ

\前回までの神装機竜(バハムート)!/

 

全竜戦が始まり何事もなく物事が進むはずだったが、急に攻めてきた旧帝国軍。そして最後に現れたのはあの伝説巨神イデオn・・・ではなく動く要塞である第五遺跡。全てを滅ぼす力を手にし、王国を滅ぼしにきたヘイズに対抗するルクス一向。そして捕らえられたリーシャはどうなるのか。前回記事で気になったことに対する最終話の展開。そして総括をしていきます。

 

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前話の感想記事に対して

前話の感想記事はこちら。気になった点としては、以下の点ですね。実際に記事を見手欲しいですが、端的に箇条書きにしておきます。

 

  • ワイバーンへの細工
  • ヘイズの目論見、旧帝国側と貴族との繋がり
  • リーシャの幽閉について

 

9tail.hatenablog.com

 

ワイバーンへの細工

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まずはワイバーンへの細工について。11話でバハムートと対峙していたはずが、実はバハムートではなくて装甲だけバハムートに偽装したワイバーンでした。すげぇ、改めて見たら、12話最初に戦ってるの黒塗りされたワイバーンだわ・・・・・・。

そうか、バハムートの稼働時間が12分しかないから、引き付け役を受け付けるときのために装甲を偽装していたわけですね。

11話でワイバーンの改造をするときに「機体の性能は普段どおりでよいのだな?」とリーシャが言っていたこともあり、機体自体には何も手を施しておらず、偽装だけをしていたわけでした。もしかしたら、ルクスは挟撃を食らうことを予見して、偽装をすることを選択したのかもしれませんね。あくまで対かませ犬用に。

 

で、改めて11話を見たけど、このときは偽装なしの青いワイバーンだったのに、12話に入ったら偽装後の黒いワイバーンになっていましたね。12話の最初にラグリードに「いつまで逃げているんだ」と言っていたこともあり、時間稼ぎをしながら偽装をしたのかなと考えられるのですが、どういう形で一瞬で偽装を施したのかはわからないまま。視聴者からしても、気づいたらワイバーンが黒塗りになっていた、という感じに受け取れるものでした。*1というかラグリードはこれに気づかなかったのか・・・・・・。

 

ヘイズの目論見と旧帝国と貴族の関係

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結局12話の中では旧帝国(というかヘイズ)と貴族との関係についてをあらわすものは何一つなかったですね。ここまでの展開の中では、貴族はあくまで王国の当主筆頭であるだけだと考えられます。

ただ、全てが終わった後のパーティー会場に現れたフギル。マントに身を纏っておりちょっと怪しい姿ではありましたが、あんな厳戒態勢の中無事にパーティ会場に入れることを考えると、何かしら貴族と内通をしていた可能性はあったかもしれませんね。四大貴族のうちどこかとの内通なのかもしれませんが。

とは言え、最終的に何の描写もなかったということは、ここ最後3話のストーリー上では必要のない情報だったのかもしれません。考えてみると、内通者がいればもっと狡猾な手段を使ってルクスを陥れるはずですしね。

 

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ヘイズが第五遺跡から降り、自らニーズヘッグに乗って街を破壊するシーン。一発で街を真っ二つにする力を持つくらいの圧倒的な火力を持っているため、「ニーズヘッグでさっさと火の海にすればよかったんじゃないの?」とも思ってしまったわけではありますが、本来の目的が新王国の破壊だけでなく旧帝国の復権を狙っていたため、無駄に破壊衝動を起こさなかったのかな。

よくよく考えるとあれだけの火力を持つ第五遺跡で遠方から破壊行動を起こせば、王都はすぐ火の海にできたはずですしね。

 

リーシャの幽閉

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12話で牢獄に現れたサニアとの会話より、リーシャはあくまで調停役として使わせる予定だった様子。第五遺跡で力で屈服させた上で、リーシャのお腹にある紋章を使って国民の新王国への忠義を奪う目的だったと考えられます。11話で予想していた通りの展開になることをヘイズは狙っていたようですが、残念ながらルクスが助けに来たことにより、リーシャも戦線に戻ることができましたが。

目論見に関しては大方の予想通りではありましたが、その引き金となった夜架はどこに行ってしまったかまでは追跡できませんでした。あくまでリーシャを操るという任務だけを受け持っていたと考えれば納得がいきます。

 

12話で気になった点

リロード・オン・ファイアについて

12話ではリーシャのティアマトを強化し、合体攻撃のスプレッシャーを第五遺跡に浴びせるシーンがありました。これにより第五遺跡の行動を十数分止めることに成功しましたが、ここで気になったのは「リロード・オン・ファイアの効果は自身以外にも適用ができること」でした。考えてみれば、この力って「先の5秒間でエネルギーや現象を数分の1まで激減させ、後の5秒間でその力を爆発的に解放するという圧縮強化の能力」なので、ティアマトの力を爆発的に解放させることも可能だったんですね。

 

ラストの展開

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無事に王女挨拶の時にルクスを騎士として迎え入れることを国民に紹介できて本当によかったなぁと。このシーンだけ見れば、やっぱりリーシャが正ヒロインだよなぁと感じさせられるシーン。よく考えるとアニメ中盤からリーシャにいいところってほとんどなく、他のキャラとのイベントばかりだった気がしましたね。

個人的にはドリルでルンルンしていた頃のリーシャ様が好きなのですが、こう王女としての自覚を持った淑やかなリーシャ様もこれはこれでいいものですね。最終的にハーレムENDで報われなかったのですけれども。

 

12話感想と総括

12話は戦闘シーンの密度が高く、とても駆け足で終わった感じがしましたね。結局ニーズヘッグの力って何なの?という疑問が出てきたり、ヘイズの目論見が本当はどういったものなのか(予想と合っていたのか)、ルクスと夜架の戦闘シーンおよび会話シーンの短さ、雑さなどが際立っていたような印象。何より、バタバタと終わらせた感じがしました。(エピローグで10分くらい使うので、最後はドタバタと戦闘が行われるというのはちょっと予想していましたが、まさかOPは普通どおりやるとは予想していませんでした。いやそこカットしてストーリー増やせよと。)

 

結局12話の最後では結局いつもどおりのハーレム展開で終わった上、案の定夜架もハーレム参戦で無事にルクスガールズが完成したところで本話は終わりました。ここまでテンプレート通りだと物凄く安心しますね。それだけにこの12話のラストバトルのシーンが、ダイジェストっぽい感じで駆け足で終わってしまったのはちょっと悔やまれるところ。このアニメのよさは戦闘シーンの疾走感だったわけですし。

また最後まで正ヒロインであるリーシャが影が薄いわけではないのにいまいちパッとしないまま終わってしまいましたが、こういうテンプレラノベ枠だとありがちですよね。

 

総括としてはヌルヌル動く、よく出来たアニメだと感じましたが、やっぱりテンプレラノベ枠だったなぁと。10話までサービスシーンがあったため、ストーリーの本筋が若干霞む感じがしたのはある意味お見事と言わざるを得ません。そういう意味も含め、ラノベ枠のアニメとして、何だかんだ最後まで楽しめたアニメだと思っています。ただ2期はなさそうだなぁ・・・・・・。

今期アニメはラノベファンタジー枠に「灰と幻想のグリムガル」という個人的大正義なアニメがあったので、話題はそちらに取られぎみでしたが、この作品もラノベ枠として無難に面白い作品で終わってくれてよかったなと思いました。小並感な言葉での締めとなりますが、これにて閉幕。

 

今までの感想記事です

今までの記事です。あわせてどうぞ!

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*1:ここは原作では文字できっちり表現されている可能性があるのですが、どうなんでしょうね・・・・・・