たかみめも

アニメ、ゲームの話や紅茶の話など、日々気になったことをだらだら書いてます

サントリーのクラフトウォッカ「HAKU」で作る最高のカルピスサワー

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お久しぶりです、こんにちは。

家の生活が少し安定してきたので、夫婦でお酒を飲む機会が増えてきたり他の家庭の方ともお酒を飲む機会が出てきたのですが、そこで飲むのは缶ビールやチューハイばかりと低コストで酔えるお酒ばかり飲んでいました。

たまには少しいいお酒でちょっと贅沢したいなぁなどと思っている矢先にスーパーで見つけたのが、サントリーから発売されたクラフトウォッカの「HAKU」でした。飲んでみたらあらいい感じだったので、今回はこれを紹介します。

 

サントリー「HAKU」とは

サントリーから2019年4月より発売されたクラフトウォッカです。サントリーとして推しているポイントは以下の3点で、これより『柔らかく・まろやか・ほのかに甘い味わい』を追求しているそうです。国内発売前からアメリカでは既に発売されており、評判はいいようです。

 

【1】国産米100%使用

【2】竹炭濾過

【3】3種類の蒸溜

 

 

サントリー「HAKU」を頂く

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まずはショットでいただきました。ちなみにこれはスリランカに行ったときに買ったショットグラスです。ゾウがかわいらしいですね。

 

一口飲むと、「あれっ、ウォッカってこんなだっけ」と感じるようなとろみと上品な甘み。そしてそのあとに口内から喉を突き抜けるアルコールのぐっとくる感じ*1。口に入れたときの甘味がアルコールとともに余韻として残ります。『厳選した国産米を100%使用』し、『竹炭でろ過』しているからか、雑味は本当にないです。カクテルなどで割るにはちょっともったいないなぁと思うようなおいしさでした。

 

 

カルピスサワーを作る

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というわけで、当初の目的であるカルピスサワーをこのウォッカで作ります。ああもったいない。

カルピスの原液と炭酸を準備しましょう。今回は炭酸水はHAKUとメーカーを合わせましたが、炭酸であればいいと思います。

 

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コップはカルピス作りに特化したグラスとマドラーを準備しました。このグラスとマドラーはベネッセへ重課金をしていると手に入ります。

 

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このコップのいいところはカルピスの原液と水を入れる線が明確になっているところです。これ通り作ると3倍、5倍、7倍希釈のカルピスが作れます。子供でも酔っぱらないでも簡単にカルピスが作れますね。

今回は濃いめの線までカルピスを入れ、そのあとにウォッカをカルピスの文字のあたりまで注ぎます。最後に炭酸を入れて優しく混ぜれば……

 

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はい、完成です。

 

ウォッカ自体の雑味がほとんどないため、ウォッカを結構多めに入れてもカルピスの甘味を邪魔しません。しかも自分でカルピスやウォッカの濃さを調整できる上、カルピスサワーが少なくなったらウォッカ、カルピス、炭酸をホッピースタイルで調整できるので延々飲み続けられます。味わいは上品だけど飲み方は場末のスタイルというなんとも言えない感じが得られます。少々もったいないですが、たまの贅沢にはいいでしょう。

 

ストレートでも割ってもよいお酒

このお酒、ストレートで飲むにもジュースなどで割ってもいい感じです。トニックウォーターや無糖炭酸で割って飲むのも今度やってみたいですね。今回はカルピスサワーを延々と飲んでいた(気づいたらHAKUが半分くらいなくなっていた)ので、せっかくのおいしいウォッカをいろいろな飲み方で楽しんでみたいところです。

 

ウォッカとしては少しお高いですが、『柔らかく・まろやか・ほのかに甘い味わい』を感じさせるとてもいいウォッカでした。たまにはこういうお酒でチューハイもといカクテルを作ってみるといいと思います。ぜひみなさんもやってみてください。

 

*1:ウォッカを飲むのが久々だったので忘れていたというところもある