たかみめも

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最弱無敗の神装機竜 10話感想 ~新キャラもサービスサービス~

\前回までの神装機竜(バハムート)!/

 

るーちゃんとフィーちゃんの絡みなどなくお互いの介抱シーンで終わってしまった前話。また生殺しかなどと思っていたら、また意味深な新キャラが出てくる上、今回もデート会かよ。もうこれ以上視聴者を疲れさせないでくれ。そろそろ後半戦だぞ。 そんなわけで、今回も余計な一言をタイトルに添えてお送りいたします。

 

 

最初からデートだとは・・・・・・

最初からスパンキング音クラッカー音が鳴り響くんだけど、なんなのこれって思ったらルクスの快気祝いでした。前回の遺跡調査で活躍したルクスへの労いだろうですよ。前回は主人公らしいところを見せたからね。

さて、ここから数日にわたって行われる建国記念祭が始まる。浮かれる騎士団員の中でひとり憂いの表情を浮かべるリーシャ。この話でもリーシャは何か黙っているような気がするんですよね。

 

建国祭にあわせ、ルクスとデートをしたいと名乗りを上げるいつものメンバー(ポンコツ×2、クルルシファー、フィルフィ)。ここで合宿で特にがんばった3人をルクスが選んでご褒美にデートをするということに。モチベーションの維持の仕方が不純なんやけど、これはこれでいい。

 

各キャラとのデートシーン

ここではルクスが選んだ3人とのデートシーンが始まります。いいぞ、これでこぞ最弱無敗の神装機竜だわ。

ひとり目のデートへ向かう際、妹から騎士団のメンバーが全竜祭の参加者であること、「王都に幽閉されていた、帝国の狂刃」が抜け出したとのこと。幽閉されていたヤツがどんどん抜け出すザルな牢獄というところはツッコミはなしよ。

 

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最初はセリス先輩。セリス先輩については騎士団のいつもの3人組のサポート付き。水着シーンといいセリスは服装からサービス感が出ている。

セリスがお酒を飲んでしまったようため、泉で休憩をするルクスとセリス。セリスは酔っ払った勢いで」ルクスが羨ましい、自分も頑張らないと」という意思表明をする。この流れは最近巷で流行っている意識高い系のアレっぽいですね。こういう意識の高さならみんなも共感してくれるのですけれども。

そしてここから酔っ払って転ぶ→パイタッチという王道芸を見せ付ける。「さっきより顔が赤い」と言うセリスを尻目に次のデートへ行くルクス。さすがルクスさんやで。

 

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全竜戦に参加する人たちの社交場に呼ばれたルクス。そこにいたのは次のデート相手のクルルシファー。クルルシファーとは社交場でダンスをすることに。ダンス慣れをしていないルクスに対し、クルルシファーがリードをする。すげぇ、普通逆なはずなのに、ルクスとクルルシファーならしっくりくるのは気のせいですかね。

ダンスが終わった後、外に出て話をするクルルシファーとルクス。クルルシファーから「建国祭にアルテリーゼが来ている」というカミングアウト。どうやら5話の時の話(婚約うんぬんの件)はまだ続いているらしい。ここでキスをねだるクルルシファー。ここでようやくルクスがキスをリードしようとすると、やっぱりクルルシファーが自分からキスをするという予想に反しない策士っぷり。5話でも濃厚なキスをしていたこともあり、クルルシファーはキスでルクスを虜にしてそう。というかルクスは流されすぎでしょ。

 

 

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ダンスが終わり外に出ると次に待っていたのはフィルフィ。ここまで巨乳→貧乳ときての巨乳という安心感。3人ということはリーシャはなし。確かに最近はあまり活躍という活躍はなかったからかな。そしてこのタイミングでフィルフィの応援に駆けつけるレリィ。フィルフィの応援団は姉やったか・・・・・・。

フィルフィは教会でルクスを休ませるために膝枕をすることに。ここ最近のフィルフィの活躍と思い出についての流れを鑑みると、本当にフィルフィが正ヒロインの座を射止めそうな気がしてならない。(というか、膝枕のシーンにも関わらず、服装のせいで不純にしか見えないのは気のせいですよね。そうですよね。)

 

 

最後に現れるリーシャ

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3人とのデートが終わった後に花火が見えるところで、ルクスがリーシャと待ち合わせをしていたよう。ここでリーシャはルクスに自分の専属の従者(騎士)になって欲しいとの提案をする。そういえばリーシャってこの国の姫でしたよね。すっかり忘れていました。しかしルクスは旧帝国の生き残りで咎人なので厳しいと伝えるが、建国祭の最終日までに決めて欲しいと伝えて走り去ってしまう。

ツンツンな感じが出ているのですが、やっぱりリーシャが正ヒロインなんでしょうね。ここ最近はフィルフィにヒロインの座を、ポンコツの座をセリスに奪われていてキャラが立っていなかっただけに、シリアスな感じで出てきてちょっとほっとしています。早くリーシャの活躍の場が出てきて欲しいところ。

 

 

現れる狂刃

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塔の上でアイリと全竜戦のため訓練に参加をすると伝えるルクス。今のルクスがバハムートに乗れるのが12分だけとアイリに忠告される。どの程度の重症度合いかはわからないのですが、どうやらオーバーリミットの反動によるものだそうで、相当のものとのこと。でもこいつもう1回オーバーリミットするだろうなぁ。

ここで現れるのが(恐らく)狂刃こと夜架。ルクスの主として現れた彼女はルクスに命令を求めるが、「僕に時間が出来るまで待って欲しい」と言い一度彼女を外に出すことに成功します。

 

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と思ったのも矢先、夜架とのお風呂場のシーンでのサービスシーンが発生しちゃいます。思わず叫んでしまうルクスの前にあわられる純朴乙女+いつもの3人組。「考えが甘かった」じゃないぞー、いいぞいいぞー。

 

お風呂から出て、外で話をするルクスと夜架。夜架は過去に旧帝国に滅ぼされた国のドラグナイトで、ルクス父と結んだ契約に縛られている様子。にも関わらず、「帝国の最後の最後が滅ぶまで戦うつもり」であり、ルクスに「この偽りの国を滅ぼし、再建すること」を望んでいる様子。この子もやっぱり旧帝国側でしたよね。ここでルクスは国を滅ぼす気はないとわかったタイミングでルクスを暗殺しようとする夜架に対し、対峙するセリス。さらにリーシャとクルルシファーとフィルフィまで現れて4対1になる。

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圧倒的不利にも関わらず、夜架の機竜の《夜刀ノ神》の「相手の機竜を操る」力で危なげなく潜り抜けられてしまう。ルクスに「共に来てくれたら、この国の存亡に関わるとっておきの話」をするとまで伝えて逃げてしまう。

しかし、神装に迷彩機能までついているというところで、割と何でもアリな感じがしてきたのが正直な感想。光学迷彩がある時点で滅茶苦茶強いじゃないですか。

 

帝国側が王国の牢屋から開放したのはやはりヘイズだったよう。最後の流れを考えるとこの次の展開としては「この国を滅ぼす行動」に移しそう。そこで夜架がルクスへの忠誠を誓うのか、旧帝国への忠誠のまま動くのかが気になってくるところですね。

 

というところで10話も終わり。1クールだと残り2話。王都への戦争を仕掛けるところでこのアニメが終わりそうな気がしますが、どのように収束していくのでしょうか。残りの話も楽しみになってきました。

 

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