渋谷タワーレコードでやってる「甲鉄城のカバネリ展」に行ってきました
甲鉄城のカバネリは私の生活を脅かす程のアニメになっている、そう感じている今日この頃。こんばんは、たかみです。
渋谷タワーレコードで行われている「甲鉄城のカバネリ展」が5月21日までやっているということだったので、時間のあるタイミングで行ってきました。もうすぐ終わってしまうのですが、行ってきた備忘とどんな感じだったかという報告を兼ねて。
※写真が多く、少し長いです。ゆっくり見て頂くことをオススメします。
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行ってきました
行ってきたのは今週平日の夜。仕事終わりに電車で渋谷まで繰り出してきました。気づいたらマルイがMODIになっていたり、途中にあったカフェが劇場版コナンコラボをやっていたりと相変わらず渋谷は雑多としているなと感じながらタワレコへ向かいました。
渋谷タワーレコードに到着。入口正面にある大きなスクリーンには甲鉄城のカバネリの動画が。渋谷のタワレコはこの大きなスクリーンが個人的には好きなんですよね。で、イベントのやっている8階へ向かうのですが、エレベーターで直接8階へ行けないので、7階から階段を使っていくことに。イベントでの混雑対策か何かでしょうかね。
8階に到着。基本的に8階はイベントスペースになっています。入口にも甲鉄城のカバネリのポスター。
週末日中は2時間くらい待つというのをTwitterで見ていたので若干身構えていたのですが、誰も並んでいなかったため、入場料の600円を払いノーウェイトで入ることができました。イベントも最終週だったためか、平日夜だったからかはわからないのですが、これは嬉しい誤算でした。
カバネリ展の中は
まず、カバネリ展では一部を除き、写真撮影が可となっていました。写真撮影ができないところは両壁面にある原画とフィギュア原案くらいでした。
※間違っていたらごめんなさい。ダメなところは消します。
入口にはいってすぐ大判のポスター。こちらは今まで掲載されていたものと同じものですが、裏には甲鉄城のポスターが。入って左手にポストカードが作れたり、キャラと一緒に写真が撮れるブースがありましたが、チキンメンこと私はこれを行わず。
キャラ設定資料と等身大パネル
入って左側奥に行くとキャラの設定資料と等身大パネルが飾ってありました。ここのキャラクターは、甲鉄城のカバネリのHPに載っているメンバー(Coming soonの美馬を除く)全員のものでした。キャラ原案は美樹本氏が実際に書かれたもので、主役である生駒と無名は設定資料が複数ありました。
無名の設定画はこんな感じ。あと3枚ありましたが、これと同様に各衣装に関する設定画が色々書かれていました。
私の好きな菖蒲様の設定画では、胸のところの衣服の紐についてなどの服飾設定などもされていました。この紐については、菖蒲だけでなく来栖の設定画にもありました。
他にも整備班の衣装に関する説明や、逞生が「ちょっと小太り」など書かれていたりなど、キャラに対する基本的な設定が色々と書かれていました。
設定資料集
キャラクターだけでなく、甲鉄城や各武器などの設定資料がありました。(部屋照明の都合上、写真の一部が暗いです) こういうメカニックデザインとかって誰が行うんだろう・・・スタッフの中だとコンセプトアートの森山さんあたりが原案作ってスタッフがCADみたいなもので作るのかなぁ・・・・・・。
自決袋についてはHPでもプロップイメージが掲載されているのですが、その中で「飛び散り参考(1話の自決シーンのもの)や、自決袋の紐につけられている六文銭などといった細かな設定が書かれていました。今後出てくる自決袋にも、ここに書かれたような細かな違いがあったりするかもしれないので、そういう細かなところをアニメで見れると面白くなるのかなと感じました。
あとは菖蒲様の使っている弓の設定画。個人的にはこれが見れて本当によかった。菖蒲の身体との対比が設定として書かれていたり、弓の構造などが細かく書かれていたりしました。矢を乗せる器があるためアーチェリーのような形をしているなぁと感じたのですが、トリガーを轢かなければいけないというこの弓の構造によるものと考えられたりと、色々と妄想が捗りました。
ここでは、カバネに関する設定資料がなかったのが唯一の気がかり。カバネの生態については色々とネタがあってもよかったのですが、もしかしたらこの後のアニメのネタバレなどがあったから載せなかったのかな・・・(邪推)
1話の絵コンテ
なんと、1話の絵コンテが全て掲載されていました!!
これを最初からのんびり見ていたので、見終わるのに30分くらいを要しました。本当に人が少ない時間に行くことができてよかったです。(仮に混んでいるタイミングで入ったら、これをゆっくり見る間もなくざっと回って帰ってそうでした)
アニメを見ているだけでは気づきにくい細かなところもこれで見ることができるなど、アニメは見ているけれども、絵コンテなどを見たことがないって人でも「こんな感じで作っているのか」というイメージが沸くものですね。
この中でピックアップするのが、カバネに乗っ取られた扶桑城が顕金城へ突っ込んでくるシーン。絵コンテでは「ドッゴオオ! バガァッ!!」などと激しさが伝わるように書かれていますね。ここで私が気になったのが、「扶桑城が曲がりながら突っ込んでくるシーンだけは3Dで作られていて、その前後は全て作画だった」ということ。マジかと思い1話を見返したら本当に顕金城に突っ込むカットだけ3Dになっていました。素人意見ではありますが、絵コンテでこういう指示などもあるんだなぁと感じた瞬間でした。
ファン参加型パネル
みんなしゅごい・・・思いのたけをぶつけてるんや・・・・・・。
私が行ったのが最終週だったため、既に参加型パネルには無数のファンメッセージが書かれていました。 (個人名などあるため、まずければ消します) 特に5月4日にはトークショーがあったためか、特にメッセージが多いと感じました。ファンの皆に愛されている作品だなぁと感じさせるものでした。
なお、チキンメンこと私は・・・・・・(さっきぶり2回目)
あとは奥にスクリーンと椅子があったのですが、タワレコ入口で流れているものと同じムービーが延々流れているものだったので、ここでは割愛。恐らくトークショーもここで行ったんでしょうね。
物販でおしまい
最終週のため、物販コーナーでは人気キャラのキーホルダーなどは売り切れていました。そのため、私が見た物販コーナーでは・・・・・・
こんな感じや
こんな感じと、おじさんばかりの物販になっていました。このパターン、ナンジャタウンにおそ松さんコラボで行ったときに、イヤミのキーホルダーしか残っていたなかったあの瞬間を思い出してしまったわ・・・・・・。男性の方なら無名や菖蒲といった主要女性キャラが好きだと思うのですが、女性の方はこの作品でどのキャラが好きなんでしょうね。率直に気になりました。
ちなみに先行発売していた一番クジも売り切れており、私としては本当に買うものがありませんでした。
そんなこんなで買うものもなかったので(原画複製は13,000円くらいなので断念)、最後にコラボドリンク(500円)を飲んで帰ることに。コラボドリンクは以下のように赤い色をしており、カバネリカラーなのか、無名ちゃんイメージカラーなのかどちらかという印象を受けました。味は少し酸味のあるクランベリーがベースかな。座るところがなかったので、さっきまで見ていた展示物を思い出し、カバネリ本編を思い浮かべながら飲み干した・・・ところでキーンと頭痛が。カバネ化したかなと思ったのですが、ただの頭痛でした。てへぺろ。
さいごに
運もよく空いていたのでゆっくり見ることができました。子一時間くらいいた感じ。
渋谷のタワレコにはあまり行ってなかったので、このようなイベントスペースがあることもまた個人的な収穫でした。これなら無理に新宿タワレコでライブとかやらずに渋谷でやればいいんじゃないかと思ったり。
本編が絶賛放映中に行われたこの甲鉄城のカバネリ展。今時点で5話まで放映されていますが、本編の復習や世界感に触れるという意味では大変いいイベントだったように感じました。
あとはノイタミナショップにも行ってみたい(特に先行放映を楽しんでみたい)という欲望もあるのですが、これは時間が出来たときにまた行くことにします。こちらも行ければ何か書きたいな。
では本日はこの辺りで。
あわせて読んでね
甲鉄城のカバネリについての気になったことなどを書いています。あわせて読んでいただけると嬉しいかなっ。
1話から4話の感想記事です。5話については書けていないんだ・・・・・・。
今クールのオススメのアニソンです。OPが個人的にオススメだったので、こちらもあわせてどうぞー。