たかみめも

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「ガールズ&パンツァー 第2次ハートフル・タンク・カーニバル」に行ってきました

劇場版公開を記念したイベントである「ガールズ&パンツァー 第2次ハートフル・タンク・カーニバル」に行ってきました。行ってきたとは言ったものの、現場である「パシフィコ ボコハマ(横浜)」には抽選結果が叶わずだったので、ライブビューイングでの参戦でした。そんな参戦の記念と備忘の意味を込めた記事です。

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ざっくりとしたまとめと感想

開始前の挨拶(前説)がガルパン劇場版応援大使の蝶野正洋さん、司会は文科省役員役の景浦大輔さん。キャストは大洗女子学園の生徒役26名とChouChoさん、佐咲紗花さんの計28名でした。残念ながら喜多村英梨さんは高熱により急きょ参加を控えたとのこと(公式からの案内はここから) オレンジペコ役の石原舞さんとの絡みに期待していただけにちょっと残念でしたが、それでもこの人数のキャストが出るイベントはなかなかなく、イベントに参戦していた3時間が短く感じるほどでした。

 

イベントの流れ
  1. 前説(蝶野氏)
  2. オープニング、出演者自己紹介
  3. 戦車道すごろく(前半)
  4. ライブパート(1回目)
  5. 戦車道すごろく(後半)
  6. ライブパート(2回目)
  7. 朗読劇
  8. 最後のあいさつ、新作の案内
  9. エンディング

 

個人的ダイジェスト

イベントを見ていていいなぁ、面白かったなぁと思ったことを、時系列にある程度ダイジェストにまとめたものです。あくまで雑多なものなので、全てを語っているものではありません。その点はご容赦ください。(あと間違っていたらご指摘いただけると嬉しいです)

 

前説、オープニング

  • 前説で出てきた蝶野さん、本編では一切出てこず
  • OPではあんこうチーム5人が「GOING PANZER WAY!」を披露
  • 自己紹介は「26人がそれぞれ行う」という中々ハードな立ち上がり
  • 会長のいないカメさんチーム(植田さん、高橋さん)から10年前のイベント現場っぽさを感じてしまうたかみと友人

 

戦車道すごろく(前半)、ライブパート(1回目)

  • イベント(祝勝会)開始……と思ったら画面でいきなり乱入してくる(空気を読まない)役員
  • さらに見届人として役員役の景浦さんが司会として登場
  • そして唐突に開始される「戦車道すごろく」
  • ゴール出来なかった時の罰ゲームは「全員であんこう音頭を披露」
  • と思ってたらみったんさんがあんこう音頭をキレッキレで踊ってしまい、罰ゲームでもなんでもなくなってしまう

 

  • セリフ当てクイズのピー音の乱暴さで爆笑する会場、なお全員不正解に終わる
  • 案外クォリティの高かったドゥーチェ、カチューシャ、そど子のモノマネ
  • 前半ライブパートは「あんこう音頭の女」こと佐咲さんメイン

 

戦車道すごろく(後半)、ライブパート(2回目)

  • 「僕もサイリウムを振りたかったなぁ」とぼやく景浦さん
  • ダージリン様不在の中、「紅茶当てクイズ」を正解しメンツを保つペコ役石原さん(ちなみに1箱12,000円の紅茶は調べ中)
  • ボコ愛を語るシーンでトップの麻子役の井口さんがネタに走った挙句、ボコを華役の尾崎さんにさっと渡すという暴挙
  • 戦車道すごろくでゴールしたにも関わらず、手のひらをひっくり返す役員
  • そして始まるライブパート(2回目) 後半はChouChoさんメイン
  • 「ワンマンやるから来てね」とダイレクトマーケティングを始めるChouChoさん

 

朗読劇

  • 朗読劇の内容は生徒会三役への立候補と選挙活動(途中内容は割愛)
  • 喜多村さんはお休みでしたが、ツチヤのセリフはきっちり補完されていました
  • セリフ内に「ポーランド」が出てきて焦るオペちゃんさん
  • 結局(現)会長が三役の指名をすることになるという展開でフィニッシュ
  • 会長は華さん、副会長が秋山殿、広報が沙織さん

 

続編の発表、エンディング

  • 急遽発表される続編に騒然とするみんな、劇場内も騒然
  • 新作では新生徒会に関する点が盛り込まれており、先の朗読劇が伏線となっていたことが判明
  • あんこう祭りに水島監督が参加する情報に対し、推察を始める来場者たち
  • 「Enter Enter MISSIONをみんなで歌ってエンディング
  • 景浦さんがどこで「Enter Enter MISSION!」を歌っていたかが気になる私

 

第1次で出来なかったことが出来たこのイベント

第1次から第2次でのイベントの変化

一緒にライブビューイングに参戦した友人と観戦後に話をしていたのですが、その時に出てきたのが第1次ハートフル・タンク・カーニバルの際にやりたいと言っていた以下のことが叶った点。数年越しに行われたこのイベントで出来たというのが感慨深いんだろうなぁとも感じました。

 

  • みんなで「Enter Enter MISSION!」を歌いたかった
  • 大洗のみんなでイベントに出たかった

 

充実のライブパート

ライブパートも「DreamRiser」、「Enter Enter MISSION!」のみだった第1次に比べ、今回は計9曲ととても濃厚なものでした。特にライブパートが2回に分かれていたのは、イベントとしてはなかなか新鮮だったように感じました。セトリは以下の通り。

 

  1. GOING PANZER WAY!
  2. あんこう音頭(ダンス:高橋美佳子)
  3. High-Flying Future!!
  4. 希望の絆
  5. GloryStory
  6. piece of youth
  7. 眠れる本能
  8. DreamRiser
  9. Enter Enter MISSION!(全員)

 

発表された新作(最終章)

約3時間と楽しかったイベントですが、何が楽しかったのかがわからなくなるくらいに衝撃的だったのが「最終章」となる新作を発表したこと。情報としてはあくまで最終章をやるということだけで、それがアニメなのか劇場版なのかすらわからない状態。イベントで映された一部シーンと水島監督のTwitterでの発言で色々な憶測が飛び交っているようですが、ここでは余計なことは言わず続編を待つことにしましょう。

 

11月16日に予定されている大洗あんこう祭にはあんこうチームのメンバーだけでなく水島監督も出演されるとのことなので、そこで続編の情報が聞けるかもしれないですね。


はてさて、大洗女子学園は廃校の危機から脱することが出来るのか……最終章が楽しみでならないですね。

 

ライビュでも行ってよかった

映画館での観戦だったためライブパートでの盛り上がりや現地で伝わってくる緊張感や雰囲気を味わうことは出来なかったですが、ライブビューングではそれを補う良い点も多くありました。新たなイベントの楽しみ方を見出した瞬間でもありました。よかったと感じたのは以下2点。

 

1点目はイベントの各シーンを、(映像)とは言えアップで観ることができること。自分の見たい場所を見ることは出来ないものの、イベントとして見るべきところをきっちり抑えて見れたように感じました。アーティスト、声優さんたちの表情をよく見ることができますしね。

2点目はスクリーンを見るシーンでの見やすさ。意外と会場内のスクリーンって見づらかったりするのですが、映画館ではとても綺麗に見えます。

 

さいごに

ライビュでの参戦ではありましたが、十二分に楽しめたイベントだったなぁと感じました。むしろ劇場のシートに座ってゆっくり見れたことにより、イベント参戦のひとつの形を見いだせたような気がしています。

新作が発表されたことによって、息の長いコンテンツとなりつつあるガールズ&パンツァー。劇場版の興行収入が23億を超え、さらに躍進を続けるこの作品の今後からまだまだ目が話せそうにないですね。 まずはBDでおさらいをして続編を待つことにしましょう。

 

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