擬態し続ける腐女子と擬態を辞めたオタク
昨日放送されたねほりんぱほりんとナカイの窓を見ました。ねほりんぱほりんでは「腐女子」を取り上げ、ナカイの窓では「オタク」を取り上げていること、両方の番組に南海キャンディーズの山里さんが出ているというある種奇跡的なコラボを見れたなかなかレアな日だと感じたわけです。
両番組を見てて色々と言いたいことはあるのですが、ふたつの番組を見ていて一番感じたのが「オタクとして生きるために、擬態をすることって大切なんだよなぁ」というところでした。
続きを読むアニメ「ポプテピピック」に使われる「クソアニメ」という言葉
昨日夜中から話題になっているポプテピピック、私も今朝見ました。初手の感想としては、「この時期のプリキュアを見終わった後に、子供と見るアニメではないな」というものでした。内容だとか色々噂されているクソさについては後述しますが、なかなかハードコアな内容だったように思えます。ちなみにもうすぐ3歳になる娘は「おもしろーい」と言ってガッツリ見ていました。何この娘怖い。
ポプテピピック1話ですが、あの30分にクソさ加減、頭のおかしさ(ここは褒めてる)が色々とにじみ出ていることはTwitterなどでも色々語られているのですが、まぁ端的に言えばこんな感じ。
- 先行上映と全く違う内容のものを放送
- 30分アニメなのに、15分アニメを2回(全く同じ内容)をやる
- しかも声優は1回目と2回目、EDで別々
- 各所に散りばめられすぎているパロ要素
- 4コマのあの感じをそのままアニメでやる何とも言えないグダグダ感
そんなポプテピピックですが、巷ではクソアニメと言われているようです。まぁクソアニメであることには間違いないですが。
で、アニメを見終わってぼーっと考えていた時に「このアニメ、クソアニメって言った時点でなんか負けた気がする」というのが正直な本音として出てきたわけです。ネットで話題になればなるほど、製作側の戦略勝ちとしか思えないです。大川ぶくぶ先生とかTLを見ながらニヤニヤしてお酒飲んでそうとかそういう感情さえ抱くくらいでした。
こういうことを考えながらこのアニメを再度見返すと、これまた趣深いなぁと感じてしまい、ストロングゼロを片手にクソアニメに対するクソみたいなことを書き綴り始めたわけです。
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