たかみめも

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文房具の選び方 ~ステーショナリーを最低限かつ機能的にすること~

もともとステーショナリー雑貨が好きで、ペン類やのりなど色々なものを試していたのですが、社会人になり最低限のもののみが必要となってきたため、今では自分にとって必要なものをうまく揃えるようになってきました。

また社会人生活を送っていると色々なところでボールペンをはじめとした様々な文具をもらえるのですが、どんどん溜まるいらない文具をどう使ってやろうか困ったりすることが多々あります。こういったもらいものの文具は基本的に家などの適当なメモ用にはするのですが、ペンケースのサイズなどを考えると全てのものを持ち歩くのは厳しいというのが現実です。

 

ステーショナリーの大まかな考え方

ペンケースには必要なもののみを入れる

職業などにもよりますが、普段から持つべき文房具はそこまで多くないはずです。必要なものとしてはシャープペンシル、消しゴム、ボールペン、マーカーなどくらいでしょう。あとは修正液などがあるとよいでしょう。ポイントは、普段必要に迫られないものをペンケースには入れないことです

他にも色々な文房具があるかと思いますが、持ち歩きをする文房具ってこれくらいだと思います。はさみ、のりなども必要と言いたい方も多いですが、外ではさみやのりを使う機会がどれくらいあるかを考えて頂けると、ペンケースの中には不要じゃないかなと私は思います。

 

ただし自宅や職場の机の中は別

ただし自宅や職場の机の中などは多種多様な文房具を入れておくことは悪くないと思います。必要なものを自分の近くに置いておくことは大切なこと。あくまで最低限にするのは持ち歩くものだけでよく、自宅や職場の机の中では自分の使いやすいよう、機能的なステーショナリーの選択をすることがいいのではないでしょうか。

 

ペンは自分にあったものを正しく選ぶこと

ステーショナリーの中で一番使うものがボールペン、シャープペンシルです。この2つについては自分にあったものを正しく選ぶことが重要です。そこにペンの価格は関係ありません。特にボールペンについては、自身の筆圧や書き癖、インクの好みなどを加味して選ぶ必要があります。

 

例えば私が大好きなハイテックシリーズのボールペン、細くてインクがにじみにくいため、個人的にはとてもよいペンですが、筆圧の高い方には絶対に薦められないようにしています。筆圧の高い人がこのボールペンを使うと、ペン先のボールがすぐ潰れてしまうため、インクがなくなるよりだいぶ前にボールペンが使えなくなってしまうためです。*1

このように、ボールペンなどよく使うものは自分の癖を理解し、正しく選ぶことが重要です。文房具屋に売っている200円くらいのボールペンで十分です。そこから先はペン軸やインクの種類の違いだけなので、自分が気に入ったもの、長く使いたいものを使えばよいと思います。

 

最低限、機能的にすること

総括ですが、ステーショナリーは場所に応じて限定的、機能的にすることを私はオススメします。自分の使いやすい、機能性の高いと思われるものを選び、使うのがよいです。

ペンについては文房具屋さんには色々なペン軸、ペン先がありますので、試し書きをしたりペンを持った感触を確かめたりしてはどうでしょうか。

 

 

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*1:ちなみに私は学生時代、筆圧の高い知人に1日だけハイテックのボールペンを3色貸したところ、3色とも使えなくなったことがありました。このときに感じた怒りは、小学校のときにドラクエ5と6のセーブデータを全て消されたときのそれに酷似していました。