文房具好きにはたまらない「NAGASAWA神戸煉瓦倉庫店」に行きました
諸事情でひとりで神戸に行くきっかけが出来たので、「NAGASAWA神戸煉瓦倉庫店」に行ってきました。行きたかったのですが、神戸の繁華街である三宮からは少し遠く、わざわざそのために行くのも大変だよなぁと思っていたのですが、今回は神戸駅付近での用事だったのでふらっと行くことができました。
このお店は、メインターゲットである万年筆や筆記具が好きな人だけでなく、文房具や雑貨が好きな人、文房具屋めぐりが好きな人など色々な人にぜひ行って欲しいお店でした。
行ってきました
神戸駅から大体歩いて10分くらいのところにあります。
港の方まで向かうとレンガっぽい建物が見えてきます。横浜の赤レンガのような大きさはありませんが、港に寄り添う小さなレンガ倉庫という感じでとても雰囲気がよいです。
倉庫の間を入っていくとNAGASAWA神戸煉瓦倉庫店があります。
お店の中はこんな感じでした
お店の内側もレンガ張りでものすごくいい雰囲気です。
お店の中には所狭しと文房具や雑貨が置いてありました。万年筆を始めとしてペンやインクがメイン商品ではありますが、普通の町の文房具屋さんに比べると置いている品々はちょっと変わったものが多いです。
以下はお店の感じです。
ぷんぷく堂さんの製品が置いていました!!
千葉県で夕方から夜にかけて営業をしている「ぷんぷく堂」さん。この営業時間の特殊さ、オリジナル商品の面白さなどが光るいいお店ですが、なかなか行くことができず、オリジナル商品の現物を見ることができませんでした。
それがここでは商品の現物を見ることが出来ます。まさかの出会いに驚きを隠せませんでした。いつか買おうと考えていた「過保護袋」や日本文具大賞でデザイン部品 優秀賞を取った「あなたの小道具箱」などが関西でも現物を見て買えるのはとても魅力的です。
キラリと並ぶNAGASAWAブランドのインクたち
ナガサワ文具センターと言えば、ブランドオリジナルのインクの「KobeINK物語」が有名です。このインクがズラッと並ぶ姿は圧巻。
関東では伊東屋さんでKobeINK物語のインクを購入することができるのですが、ここまでこのインクが並んでいるのは初めてです。しかも試し書きもできるとは。
LITEROというナガサワオリジナルブランドのノートも面白いです。さらさら、ぬらぬら、かりかりの3種類あり、自分の好みの書き味や使っているペンに合わせてノートを選ぶ事ができます。試し書きをさせていただいたのですが、それぞれのノートの書き味やペンとの相性が全然違っていました。個人的にはさらさらが一番好み。
少し値は張りますが、これも欲しい一品です。
文房具だけでなく、雑貨なども揃うお店
文房具だけでなく、小物や雑貨などもありました。文房具屋さんにはよくある革小物だけでなく、動物モチーフの置物や木製雑貨、手ぬぐいなど色々なものが置いていました。
引用:http://kisso.co.jp/product/mimikaki
今回写真には収めていないのですが、鯖江のメガネメーカーKISSOさんの耳かきは手が伸びそうになる一品でした。これもネットで見て面白いなーって思ったのですが、まさか現物を見ることができるとは……と驚きの連続でした。
文房具や雑貨が好きなひとはぜひ行って欲しいお店でした
改めてにはなりますが、「NAGASAWA神戸煉瓦倉庫店」は文房具好きだけでなく、雑貨が好きな方などもぜひぜひ行って欲しいお店でした。店員さんとも話がはずみ、とてもいい時間を過ごすことができました。またぜひ行きたいなぁ。
お店の情報など
NAGASAWA 神戸煉瓦倉庫店
https://kobe-nagasawa.co.jp/store/kobe-rengasoko/
営業時間: 11:00 ~ 20:00
アクセス:JR神戸駅から徒歩10分
地図