少女たちは荒野を目指す 12話(最終回)感想 勝負の結果とその後・・・!?
こんばんは、結城うぐいすちゃんかわいいbotです。
今回のしょこめざ感想記事で結城うぐいすちゃんかわいいbotではなくなる(関連記事を書かなければ)ので、皆様とはお別れになってしまいます。
来期には別の子を推してまたかわいいbotになってしまうかもしれませんが、うぐいすちゃんは私の心の中に行き続けるんだあああああうぐいすちゃんクンカクンカスーハースーハー・・・・・・
というわけで、しょこめざの最終回です。無事にマスターアップを済ませたところで前話が終了。勝負の行方がどうなるのか、そして最後はどういう形で大団円を迎えるのか。この辺りとあとちょこちょこ気になったところをピックアップしていきます。
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アニメの感想
勝負の結果
発売日を迎えた「朝森さん家の24時」。タイフーンの「大河への背信」と並んでの発売。売り上げの状況が気になるところ。
舞台は変わり学校へ。普段どおりの学生生活を送る六波羅のメンバーだが、発売日ということにイマイチ実感が沸いておらず、ソワソワしている様子。不安と緊張を交えながら、砂雪以外の全員で部室に向かう。
部室では砂雪が誰かと電話をしている。電話を切った砂雪が
小躍りをしているっ・・・!!?
案の定全員に見られてしまい恥ずかしがってしまう。砂雪かわいいよ。砂雪。
今回の販売数バトルの結果が砂雪から言い伝えられる。朝森さんは初回3,000本、追加分6,000本と計9,000本。大河への背信は初回4,000本、追加2,000本の計6,000本で本数勝負で無事勝ちを掴む。よかったなぁ、これ売り上げ数バトルだったら確実に負けてるヤツやからなぁ*1
喜びを分かち合っているメンバーのところに砂雪へ1本のメールが届く。メールを見た砂雪が部室のドアを開けるとケーキの箱が。
砂雪が部室を飛び出し外へ出るとやはり兄がいる。兄としても借金のことを言ってしまった手前、部室へは訪れにくかったのだろう。
そして打ち上げへ
打ち上げは焼肉。学生だけのグループなのでビールではなくコーラなのがいい感じ。全てを終わらせ、学生だとあり得ない売り上げを出すことが出来た反動か、『特撰』ものばかりを注文する砂雪一行。相変わらずテルハと夕夏は容赦がないなぁと思っていたら、まさかのうぐいすまでも容赦などなく特撰肉に手を出す。ガンガンいくうぐいすいいぞー、かわいいぞー。
特撰肉を注文したところにひょっこり現れたのが、焼肉屋でバイト中の砂雪兄。確かに焼肉屋のバイトは割がいいけど、まさかそこでバイトをしているとは。そして彼から正式に謝罪が。今更な感じはしたものの、何とかうまく丸く収まってよかった。そしてお詫びかはわからないが、焼肉には欠かせないサンチュの差し入れ。しかし、血気盛んな学生たちは肉じゃないと不満気な様子。仕舞には草食系と言われてしまった亜登夢のトラウマスイッチがONになり、打ち上げ会場が大変なことに。亜登夢はきっちりしてるしいいスペックしてるのに恋愛はダメで三次元から逃避してるんだよなぁ。誰かとうまくいけばよかったのに。
打ち上げ後、八景島からみんなで帰るところ。1話と同じ八景島の橋。そういえばここから始まったんだよなぁとしみじみしてしまう。恐らくここで立ち止まった砂雪も同じ感情を頂いていたんじゃないかな。
次回の作品は・・・・・・
いつもの場所に戻ってきた一行。そこで砂雪が提案するのは「私たちのために新作を作りたい。本当に楽しみながらやりたい」と言ったもの。今まで完全ビジネスツンツンだった砂雪がここでデレたかっ、と思ったら「生ぬるいやり方じゃ一緒に作るなんてできない」と文太郎をはじめ、全員から一蹴される。*2何だかんだ、みんな砂雪の方針がよかったのだろう。最終的に全員が同じほうを向いていてよかった。それでもやっぱりテルハの望みのBLは即却下されたけれども。
ここで文太郎にミツヒデから電話が掛かってくる。電話の内容はやっぱり土下座を鯛子がゴネているらしい。やっぱりゴネてきたかー。ここで土下座強要くるかと思ったが、砂雪が「貸し1つで」で終了させる。個人的には鯛子さんの焼き土下座を見たかったのだが、ビジネスでの貸し1つってのはとんでもない効力を発するし、脅しにも使えるという魔法の言葉だったので、かえって土下座で済ませたほうがよかったんじゃないのかなと思ったり思わなかったり。
これ見たかったなぁ・・・・・・。
時が過ぎて売り上げランキングが発表されると、実は彼らの作品よりもぶるぅたすこと細川氏が企画、シナリオを手がけた「うぇあLOVEる ~オレの着心地は最高にイイ~」が20,000本を売り上げ堂々のトップに。*3最後の最後でいいところを持っていたやんかと思っていたら、調子に乗って業務を抱えすぎて雲隠れをすることに。これはあかん。
細川氏のネタのようなバブル話が終わり、改めて学校でのシーンに。進路希望に「僕は今それを探しているところです」という確実に先生に後で呼び出されるようなことを書いて立ち去る文太郎。部室で話をする砂雪と文太郎はみんなに呼ばれて屋上へ行くと、そこには待っていたメンバーと数種類のペンキ。ここでEDの動画と繋がる。あのEDのシーンは全てが終わったあとのシーンだったのね。
ここでしょこめざは終わり。無事にゲームは作り終わったけれども、色々と気になることはたくさんあるなぁ。全てのフラグは回収しなかったのかな、という感じでの終了だったが、うまく綺麗にまとめた感じがしたというのが個人的な感想。
さいごに
4話から急に書き始めたしょこめざ感想記事。仕事をしている上で「あー、あるある」ということを色々感じさせてくれたことを記事にしだしたら、気づいたら毎話感想を書くことになっているとは思ってもいませんでした。
こういう仕事に近く、あるあると思わせる作品って過去にもあったかと思います。最近のものだとSHIROBAKOだったりClassroom☆Crisisが私の中であるあるな感じがしたなぁと。
途中で切るかもなぁなどと言いつつ最後まで視聴を継続できたのは、時間帯のよさとなんだかんだ各話で小さな波をうまく立て続けられたからなのかなぁと感じています。
このアニメの検討事項としてやろうと考えていることとして、「アニメ制作費に関する原価計算と利益率についての検討」と「彼らの恋愛事情に関すること」の記事化。12話全て揃ったので時系列から追えることができるので、少し考えてみようかなと思っています。
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