冬の風邪と紅茶うがい
一昨日から喉が痛く、風邪気味なのが否めない状況で仕事をするのはなかなかキツいものがあるなぁと思いながら日々を過ごしています。
風邪をひかないためには、マスクをして手うが(手洗いうがい)をすればいいとは思っていましたが、それだけだと疲れていたり、免疫力が落ちたときの対処ができないのが現実です。実際に私も喉をやられています。
というか、この時期なんだから手うが流行らせようよ。今ゆるゆり3期やってますし。
風邪をひいたら
対風邪の療法としては「しっかり栄養をとって、おとなしく寝る」が一番です。ただしこれは風邪で熱が出ている場合やだるさがある場合の話で、喉が痛いくらいだったり鼻水が止まらないといった症状だと、喉や鼻がウィルスにやられて炎症を起こしている可能性が高いので、早く寝ればいいってわけではありませんし、完治まで結構時間が掛かるので、家で休むというのは現実的ではありません。
そうなってしまうと、対症療法としてのど飴をなめたり、耳鼻科に行って抗炎症の薬と抗生物質をもらって早く治すしかありません。そのため、風邪を引く前の対処が重要になってきます。
風邪をひいたかもと思ったら・・・・・・
一方で、予防の場合は先ほど記載したマスクと手うがをすることが重要ですが、疲れや睡眠不足などによる免疫力の低下からウィルスをもらったり、風邪をひいてしまう可能性があります。
そこで、風邪かもしれないな?と思った時にオススメなのが紅茶です。日本紅茶協会の「紅茶と健康」にも紅茶うがいについて書かれていますし、その他の効用も記載されているので一読をオススメします。
ただし、1型花粉症のこの記載はちょっと投げやりだったのでちょっと複雑な気持ちになっています。何でこの内容で掲載承認を出したんだろう……。
花粉症(1型アレルギー)対策
紅茶飲用とヒト花粉症の臨床データではないが、紅茶を飲んで何らかの効果が期待できるかもしれない。
ちなみに学生時代の歌の先生いわく「かぜのひき始めには(高級な)栄養ドリンクとワインでバッチリやで」と言われました。確かに効き目はありそうですが、未成年の方は絶対にやめてくださいね。
紅茶はいいですよ
自宅ではラテアートの練習をするためにコーヒーばかり飲んでいますが、もともとは私は紅茶党ですし、会社では息抜き時の缶コーヒー(カフェラテ)以外では紅茶をよく飲んでいます。 抗菌作用もあり、体を温めることもできる。紅茶いいじゃないですか。
そんな私が紅茶を飲むメリットは以下だと思っています
- ストレートでもミルクでも飲みやすい
- 味の濃さの調節がしやすい
- コーヒーに比べて種類が多く、色々な人のニーズにあわせやすい
- お菓子、食事と合わせやすい
紅茶はストレートでもミルクを入れても飲みやすいです。味が濃くなってしまった、渋くなってしまった場合はお湯の追加もしくはミルクの投入によっていい感じに味の調節を行うことができます。
また、アールグレイなどといったフレーバーティーも多く、色々な香りがありオシャレ感もあります。私個人的にはフレーバーティーはあまり好きではありませんが、周りにはそれが好きな方も多く見られますし、そういったユーザの好みの幅の広さは他の飲み物に比べて高いと言えます。
紅茶はケーキやクッキーなどと合うイメージが強いと思いますが、ご飯にもよく合います。インドやスリランカなどではご飯後に紅茶を飲みますし、すっきり系のお茶(ヌワラエリヤなど)だと和食にも合います。
一方で、空腹時に紅茶を飲むとカフェインの作用で気持ち悪くなったり、寝る前に飲んでしまうとうまく眠れなかったりするといったデメリットもありますが、それを上回るメリットがあるから、そりゃ飲み続けますよね。
紅茶うがいの方法
「日本紅茶協会」にて記載している紅茶うがいですが、以外と簡単に行うことができますので、以下に手順を書きます。準備する紅茶はどこでも買える「リプトンイエローラベル」です。ティーバッグでも簡単にできますので、ぜひ実践してみてはいかがでしょうか。
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紅茶うがいの手順
- マグカップにティーバッグを1つ入れ、沸騰したお湯(150cc程度)を入れる
- 1分間待って紅茶の抽出をし、抽出が終わったらティーバッグを抜き取る
- 抽出した紅茶の中に同量(150cc)の水を入れる
- 出来上がった紅茶でうがいをする
ちなみに私はあっつあつの紅茶でうがいをしようとして、喉をやけどし、結果喉が痛くなってしまいました。みなさんもやり方は注意してうがいをして、冬の風邪とやけどに負けず生活してくださいね。
というか、手うがはやらせようよ(しつこい)