ボールペンが好きな私のペンケースの中身を紹介します
いくつか文房具の記事を書いているのですが、自分のペンケースを見せた上でお話したほうが良いよなーと感じました。*1
そんなわけで、ちょっとボールペンや文房具が好きな私のペンケースの中身を紹介しますね。今回はあくまでボールペンばかりが入っているメインのペンケースの中身の話です。
私のペンケースの中身
写真がペンケースとその中身です
私が持ち歩いているペンケースの中には以下の6本のペンが入っています。この中で本当に必要なのは2本だけですね。私の場合はシーンに分けて使いこなすという大義名分はあるのですが(言い訳)
以下のペン一覧を見て、私のペンケースの中にシャープペンシルと消しゴミがないじゃないか、というツッコミが入りそうですが、実はメインのペンケースの他に文具ポーチを1つ持っており、そちらに入れています。普段シャープペンシルを使えないので、必要なときだけ文具ポーチから取り出して使うようにしています。
PILOT「Hi-TEC-C Coleto Lumio」
私のペンの中でのエースのひとつ。多色ボールペンはハイテックCを使っています。色は黒、赤、青、緑でそれぞれ0.3mmを使っています。ハイテックCシリーズは先ほども伝えたとおり細く乾きやすくにじみにくいという大きな利点があります。インクがかすれやすくペン先がつぶれやすいという大きな欠点もありますが、私自身そこまで筆圧が高くないため、インクがなくなるまで使い続けることができます。
筆圧がそこまで高くなく、線の細い多色ボールペンを使いたい場合はこちらが私のオススメです。
PILOT「フリクションボール ビズ」
異動にあたり先輩から頂いたボールペン。個人的にフリクションがあまり好きではなかったので少し放置していたのですが、アクロボールが入ることがわかったので替芯のみを変更して使っています。
フリクションとは思えないシンプルなデザイン、カラーのため、ビジネス、プライベートともに使える1本だと思います。細身なので女性が持つにもちょうどいい太さです。
PILOT「Hi-TEC-C カヴァリエ(中身はJETSTREAM黒)」
このペンは軸のみハイテックシリーズの高級タイプであるカヴァリエを使っていますが、中身はJETSTREAMが入っています。ハイテックシリーズではガリガリと思いっきり書けないのと、カヴァリエのインクが意外と微妙だったので中身を替えたところ、思っている以上に機能的になったので、もう1本のエースとして使っています。JETSTREAMは他のペン軸にもよく入れられるくらい有名なインクです。私もこのインクの出具合はとても好きです。
ちなみにボールペンの中が折れてしまったため、現在修理中(部品取り寄せ中)です。
MONTBLANC「スターウォーカー」
結婚したときにペアで買ったものです。主に偉い人となどとの打ち合わせのときに胸に忍ばせる用のボールペンです。普段ローラーボールタイプのボールペンを使わない(ノートを取るときは先ほどの2つのペンを使うため)のですが、メモを取るくらいであれば問題ないです。先の2つのボールペンに比べてペン軸が重くしっかりしているので、筆圧を上げなくてもきっちりと流れるようにメモを取ることができます。
Parker「Sonnet」
Parkerの有名な万年筆です。あくまで趣味用として持っているもの。予備のインクはペンケースではなくもうひとつの文具ポーチの中に入れています。万年筆なので仕事ではほとんど使うことはないのですが、家などで考え事をしながら万年筆を使うことがたまにあります。そのためインクは黒ではなく青色にして、普段と違う状況をあえて作っているところが特徴です。難点としてはペンカバーに隙間が空いており、使っていなかったらインクがすぐ乾いてしまうところでしょうか。それ以外はデザインを含め大変気に入っています。
トンボ鉛筆「筆の助 慶弔用」
誰かの結婚式用に買ったものをずっとペンケースに入れています。普段はほとんど使うことはないのですが、たまに筆ペンがいるとき(ベタを塗るとき)にたまに使ったりしています。 というか何でこれペンケースにずっと入っているんだろう・・・・・・。
こんな感じです
私の場合、自分の好みや使い勝手、使用用途に応じたいくつかのボールペンを持つようにしています。基本的にシャープペンシルを持たないので、ボールペンの中身はこんな感じですね。好みとしては細身でそこまで重くないボールペンを好んで使っている感じです。
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*1:もともとは別記事にあわせて書いていたのですが、記事のみやすさなどを考慮して、記事を分割しました