アニメの楽しみ方に関するいくつかの考え
感想記事ばかり書いていると、本当に自分がアニメを楽しんで見ているかと不安になることがありますが、基本的にアニメは楽しく見ているし、見たアニメについて知人とわいわい話し合うことが私は好きです。今回はアニメの楽しみ方についての個人的な話。
スポンサーリンク
「見たいアニメを見る」という考え
基本的にこれに尽きると思います。自分の面白いと思ったアニメ、見たいと思ったアニメを見ればいいでしょって話。
全てのアニメを網羅的に見るなんて行為は、アニメが好きでずっと張り付いている人や、何か目的があって全てのアニメを見ている方に限る話だと思っています。もちろんその行為自体は否定しないですが。
もちろんネットや友人の意見を反映し、面白そうだなぁと思われるものを見たり、過去の作品に少し手を出したりということもやってはいるのですが、それも自分の時間のある範囲で見たいものに手を伸ばすことをしているだけ。「えっ、あれ見てないの?」という意見も一意見として取り入れますが、「見ようかなと思われなければ見ない」というスタンスに変わりはありません。*1
私も私生活がそれなりに忙しいので、アニメに割く時間はそこまで多くありません。その中で見たいアニメや考察したいなと思っているアニメに対し、時間をうまく工面して消化をしているわけです。自分の中で取捨選択をし、「これは見よう、これはもう見るのをやめよう」ということを考えたりしています。あくまで自分が見たいものを見ているだけ。
アニメ主題歌、アニソンに関して
アニメも好きですが、それ以上にアニソンが好きです。。アニメに食指が伸びなくても、アニソンがいいと感じる作品は私の中では非常に多く、見ていないアニメの主題歌について語ることもしばしば。1分半という短い時間の中でそのアニメの雰囲気を掴むことができるアニソンって凄くないですか?
あと、アニメ主題歌について言いたいことは「発売のタイミング」について。今クールの場合4月中旬から6月上旬までと結構発売タイミングに幅があり、その事実に対しかーずSPの中の人が言っていたのがこちら。
四月新番組アニメの歌を6月に発売とか、売る気あんのかって感じですな(笑)曲は凄く良いのにもったいないわー<はじまりの速度 ユーザーが望むプロモーション的には、第一話放映の直後に主題歌も配信開始、円盤もその週で、くらいの速攻が嬉しい。
— karzusp (@karzusp) 2016年5月20日
私もアニメ主題歌の発売はアニメ放映開始から早ければ早いほどいいと思っています。本当にこれどうにかならないものですかね・・・・・・。
「オススメ」したいが「価値観の押し付け」かどうかを気にする
「オススメ」という言葉を記事タイトルで使いたいなと思うことがよくあります。一方で個人的に好きな作品をオススメと称することで自分の価値観をただただ周りに押し付けているのではないのかというモヤモヤもあります。そのため先日の記事では「個人的にいいなと思った主題歌」などと、あくまで主観的なタイトルにしたわけですけれども。
オススメしたいんですよ。オススメしたいけど、押し付けにならないかなってずっと思うんですよ。最終的にはこんなことを気にせず「アニメの好みに偏りのある私がオススメするアニメ作品」なんて記事を書きそうではありますが、それはいつになることやら(といいつつ、2017年1月に「2016年オススメアニメ」の紹介記事を書きました。記事はこちらから)
なお友人などには「このアニメは本当にオススメだわ」なんてことを普通に言ってしまうので、伝える相手による気がしてならないというのが個人的感想。考えすぎなんだろうなぁと思いつつも、知らない人に紹介するときには少し身構えてしまうスタンスを取ってしまいがち。ここばかりは性格上の話なので仕方ないのですが。
肩の力を抜いてアニメを楽しむ
それぞれのアニメにはそれぞれのよさがあり、楽しみ方はまちまちです。日常系アニメのように何も考えずにぼーっと見るアニメがあれば、ストーリーに拘りがあり先の展開をどやどや話し合って楽しむアニメも存在します(あくまで私の中での楽しみ方なので、人によって違うことを明記しておきますね)
自分の肌にあうかどうかはそのアニメ次第なので、自分にあった、好きなアニメを好きなように見ればいいと思っています。そこにネガティブな意見があったとしても。
とりあえず肩の力を抜いてアニメを楽しめばいいんじゃないでしょうか。
趣味としてアニメを楽しむならムダなことを考えないで単純に楽しめよという話。色々考えているときより純粋にアニメが楽しめると思いますよ。
まぁ、私自身も肩の力がなかなか抜けないでいるのですが。
さいごに
上記のような感じでゆったりまったりアニメを楽しんでいますが、肩の力については抜けきれていないところもあります。特に感想記事を書く場合には。
そんなわけで、今後ともよろしゅうということで締めくくらせて頂きますね。今後も色々と気になることを書いていければと思っていますので、ぜひ楽しみにしててください。
*1:一応意見として取り入れます。興味がないからと言って全く目に映らないということはありません。