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たかみめも

アニメ、ゲームの話や紅茶の話など、日々気になったことをだらだら書いてます

2016年秋アニメ やたらと多い魔法少女ものアニメの雑感(8+1作品)

秋アニメが始まって既に1ヶ月程が経ちます。レガリアを覗いて大体のアニメが4話までが終了したところでしょうか。

今期のアニメは割と良作が多いなぁという印象を受けているのですが、何よりも「魔法少女もの、もしくはそれに類似した作品が多いよなぁ」というのが正直な感想です。

 

中盤での感想をただ述べるのも色気がないので、今回は今期アニメの中で「魔法少女もの」、もしくは「魔法少女っぽいもの」の感想について書いていきます。

参考サイト:【2016秋アニメ】1ヶ月経つので、観てる14作品の感想をざっくりと - ぐるりみち。

 

終末のイゼッタ

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(C)終末のイゼッタ製作委員会

 

魔法少女ではなく魔女ものではありますが、同類推の枠として抜擢。

大国の軍勢と魔女を有する小国との戦記もの。ファンタジーではありますが、戦車や戦闘機が出ているので「第二次世界大戦」を彷彿とさせる作品のように見えますね。*1

 

この作品は設定も含め面白いなと感じています。3話を始めとした魔女と戦闘機、戦車との戦闘シーンだけでなく、「魔女が万能ではないこと」や「魔女の開示の仕方(プロモーション)による政治的抑止力」などといった細かな視点からも楽しめるような作品だと思っています。

 

ステラのまほうf:id:nine-tail:20161031003145j:plain

(C)くろば・U・芳文社/ステラのまほう製作委員会

 

魔法少女ではないけどタイトルで魔法枠。

実際のところは高校生たちが高校の部活動で同人ゲームを作る作品です。ガチっぽさは違うにしろ、印象としては「NEW GAME」よりは「少女たちは荒野を目指す」に近いという印象。とは言えこの作品は芳文社枠なのでデスマーチや徹夜などといったネガティブ要素はなく、自分の意思とやる気で夜遅くまで起きてデジタルイラストの練習をしていたりするので、視聴者も安心して見れます。

 

今期唯一の純粋な芳文社枠で、他の魔法少女ものに比べてもまったり見ることが出来る枠。主人公がおっさん描きだったり、幼馴染がガチの腐女子だったりとキャラもそれなりに立っているように感じています。

 

装神少女まとい

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© BOWI/まとい製作委員会

 

主人公自体は魔法少女ではなく「退魔少女」なのですが、他のキャラクターもあわせると変身して戦うという魔法少女の体をなしているのでこの枠。

 

「纏創」(神懸りによって人と神が統合された状態)で戦うのでどちらかというとプリキュアに近いのかなと。戦っている相手も異世界からの……ってあーっこれプリキュアやないか!!

 

ViVid Strike!

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© ViVid Strike PROJECT

 

実際のところは格闘ものですが、「変身をして大きくなった状態で戦う」ため魔性少女ものに抜擢。「魔法少女リリカルなのはVivid」の後の話であり、この作品でも「ストライクアーツ」という格闘技をテーマにしたものです。

 

4話の過去回想では視聴者になかなかのトラウマを植え付けたことが記憶に新しいのですが、5話では普通の回になってこれからも面白く格闘戦が見られそうな気がしています。ここから先は普通の格闘アニメとして見どころが多くなってくれると嬉しいですね。

 

フリップフラッパーズ

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©FliFla Project

 

Intoroductionよりこの文言があったので魔法少女ものに抜擢。

二人に危機が迫ったとき“ミミの欠片”が輝き、
そして彼女たちは変身するのだった。

STORY | TVアニメ「フリップフラッパーズ」公式サイト

 

「ピュアイリュージョンの冒険」という言葉をテーマに色々な世界軸に行き困難に立ち向かうというのがこの作品の大筋の展開ですが、この作品については世界観や雰囲気は見てもらわないとわからないのでとりあえず一度見てくれ。言語野がやられる感じがするのでオススメだ。

 

この作品はOP、EDの雰囲気も含めてトータルで引き込まれるものがあるので、今期アニメの中で自分が色々な人に見てほしいなと言いたい作品のひとつになっている気がしています。*2

 

ブレイブウィッチーズ

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(C)2016 島田フミカネ・KADOKAWA/第502統合戦闘航空団

 

パンツ枠もとい魔法少女枠*3。いやこれも魔女だけど一応魔法少女枠か(混乱)

ストライクウィッチーズと同時期の時間軸(1期と2期の間)に起きている別の場所で起きていることを描いたストーリー。

 

この作品はミリタリー要素がメインなのか、島田フミカネ先生のキャラクターがメインなのかはわからないのですが、どの視点からでも楽しめると思っています。前作もストーリーや世界観を含め根強い人気を誇る作品なので、今期も期待してもよいです。少なくとも3話までを見た感じではそう言い切れます。それだけに「4話の延期」により今後が心配になりましたが、まぁ気長に待っていましょう。

 

魔法少女育成計画

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(C)2016 遠藤浅蜊・宝島社/まほいく

 

今期の中で一番純粋な魔法少女枠。どことなく「魔法少女まどか☆マギカ」を彷彿とさせるデザイン、設定はあるものの、最初から魔法少女を一同に介したところからスタートするのはコンセプトとしてとても面白いです。

 

2話(もとい1話が終わった後のCMで)でこの作品の大きな流れがわかったので、その中での魔法少女たちの葛藤などや魔法少女同士の競り合いを描いてくれることにワクワクしながら見ていけば良い気がいしています。このままの展開でいくのか、どこかでどんでん返しがあるのかが楽しみでならないです。

 

魔法少女なんてもういいですから。セカンドシーズン

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(C)双見酔/アース・スター エンターテイメント/魔法少女なんてもういいですから。製作委員会

 

前クールの時には「おっ、音速丸の再来やんか*4」と思っていたのですが、いい意味でも悪い意味でも裏切られた作品。特に戦闘するとかそんなのは全くなく、ほっこりした魔法少女作品です。

 

1話あたり3分程度なので気が向いた時にさくっと見るに適している作品のように感じています。まったり息抜き程度に見ることをオススメします。内容についてはアース・スター特有のアレなのでほぼないと思っていて問題ありません。ただ息抜きで見てほしい作品です。

 

 

魔法つかいプリキュア

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©ABC・東映アニメーション

 

今期の作品ではありませんが、魔法少女ものという観点ではこの作品も外せないです。

魔法少女という観点では「魔法を使った上で肉体言語で語り合う」感じがやっぱりプリキュア感が強いのですが、魔法界という世界観や実際にプリキュアになる前のみらいやリコも魔法界では魔法を使っていることから、他の作品に比べて「魔法に関する視点」は違うように見えます。

 

あくまでこの作品は「プリキュア」であって「魔法少女」がメインではないことがよくわかります。安定した面白さがそこにあると感じています。

 

まとめ

どれも毛色は違えど面白い作品ばかりです。自分の好みにあわせて見ていてはどうかと思っています。

個人的には「終末のイゼッタ」と「装神少女まとい」のオリジナル枠に期待をしつつ、「魔法少女育成計画」の今後の進め方にワクワクしながらのんびりと「ステラのまほう」を見ていく感じですかね。

 

*1:実際のところ、第二次世界大戦ではドイツはスイスへは侵攻していないのですが、領空関連でドンパチはあった模様

*2:毎期で一部のアニメで「頼む!OP(もしくはED)だけ見てくれ!!」と言っているのですが、OPやEDは本編よりも世界観の作り込みがシッカリしていたりするので、見どころだと個人的には思っています

*3:パンツじゃないから恥ずかしくないもん!のアレ

*4:音速丸とは (オンソクマルとは) [単語記事] - ニコニコ大百科